ふたりごと

嫌いになりたくてもなれない。
忘れたくても忘れられない。
会いたいのに会えない。
某サイトで知り合ってからもうすぐ9年。
会ったのは3回だけ。
それでも大事な人には変わりない。

名前

あの子の事をあの子で通して書いていくのが厳しい事に気付いた


ので


本名ではないけど名前をつけようかと。



うーん、、、



私の名前は本名関係なしで今の時期が秋だからって理由で付けたんだけど(安直)



あの子と知り合ったのも、あの子の誕生日も、どっちも秋の時期だしなあ




あの子を初めてみた(私が一目惚れした)写真がマフラー+コートで冬服コーデだったから


冬(ふゆ)


にしよう





あきふゆ


以後よろしくお願いします!

続き

初めて見た生の目はやっぱり綺麗だった


初めて聞いた生の声は電話よりも高く感じた


今思えば緊張してたからかな?


初めて触れた手は傷が少しあって、でも柔らかくて、少し私より大きかった


初めてのぎゅーは細くて、でも筋肉があって、ちょっと柔らかかった


お風呂上がりの短い癖っ毛な髪は何回も見てる写メよりもふわふわしてた





こんなに近くにいるのに現実味が全然なかった


何をしてもナニをしても、全部可愛いくてカッコよくていちいち私のツボで


今までの日常には無かった刺激が多すぎて


あっという間に過ぎて行った



駅まで見送りに行ったら、現実味が無かった今までがやっと現実だったんだって気付いて



また次いつ会えるかわからない


まだ離れたくない


行って欲しくない


でもワガママは言えないから




「キスして」



ちゅっ




電車が来てるホームで


たくさん人がいる中で


最後の最後にキスしてくれた



初日は手を繋ぐ事すらダメだったのに(笑)




あの子を乗せた電車はあっという間に行ってしまった


堪えてた涙が静かに頬を流れた

続き

待ち合わせの駅から最寄駅まで電車


最寄駅から家まで歩き


道中スキンシップをはかるけど恥ずかしいって拒否られた


でもそんな所も可愛い!ってめっちゃ浮かれてた


夜だったけどあの子は光ってた




私の家に着いたらあの子は私の漫画を読み始めた



私はベッドに座ってその姿を観察してた



本当に来てくれたんだなあってしみじみ感じながら、読んでる姿が私のツボを抑えててヤバかった



片足立てて座るの好き


立ててる方の膝に顎乗っけてるの可愛い


さらに横からのアングルだと丸まった背中とかも見れて堪らん




歩いて3歩くらいの所にあの子がいるのに、ガン見してハアハアニヤニヤしてた


もちろん写真は撮った



何撮ってんの!ってちょっと怒られた